• 懸垂幕の取り付け方とは?

    2020/04/28

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    遠くからでもよく目立って広告効果抜群の懸垂幕。
    住宅やマンションなどの建物に取り付ける定番の広告ツールとなっています。

    ところで、みなさま懸垂幕の取り付けはどうされておりますでしょうか?
    幕をしっかりと取り付けないと風に煽られたりしてとても危険ですよね。

    今回は皆様の参考になればと思い、懸垂幕の取り付け方について
    「マンションベランダへの取り付け方」「戸建住宅ベランダへの取り付け方」の2パターンに分けてご紹介したいと思います。

    懸垂幕とは?


    そもそも懸垂幕とは、
    標語や広告文などをわかりやすく大きく表示して建物の上から垂らす帯状の広告幕のことです。
    垂れ幕と呼ぶこともあります。あまり文字を多く印字しても見えにくくなるだけなので、短い文章でわかりやすく表示する方が効果的と言えます。

    なお、懸垂幕の素材はターポリン・メッシュターポリンの2種をご用意しております。
    風の影響を受けない場所への設置は、視認性もよいターポリン生地がおすすめです。
    風の強い場所への設置には風の影響を受けないメッシュターポリンをおすすめしております。

    ▼幕素材について詳しくはこちらをご覧ください。
    【お役立ち情報!】ターポリンとメッシュターポリンの違い

    ※GO!GO!不動産では、縦型の幕を懸垂幕(けんすいまく)・横型の幕を横断幕(おうだんまく)と呼んでカテゴリーを分けています。また、建築・塗装などの現場に取り付ける幕は現場シート(養生幕)と呼んでいます。

    マンションベランダへの取り付け方


    「モデルルーム公開中」や「好評分譲中」など、マンションの入居者募集に懸垂幕は欠かせませんよね!
    マンションならではの高さに合った素材の選び方も含めて、マンションベランダへの懸垂幕の取り付け方をご紹介いたします。

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    おすすめ幕素材【マンション取付編】


    マンションベランダに懸垂幕を取り付ける場合、
    マンションの階数によっては高い位置に取り付けが必要となる場合があります。
    高い位置になると風の影響を受けやすいため、懸垂幕の素材は風の影響を受けないメッシュターポリンをおすすめしております。

    たとえば10階建てのマンションですと高さは約30メートルほどになります。
    30メートルといえば、高いところから水面に向かって急降下する遊園地のアトラクションの最高地点とほぼ同じ高さなんですよ!なんとなく高さイメージはわきましたか?

    また、後ろに壁が無い部分は特に風の影響を受けやすく、幕が破れてしまう原因になるので、
    こちらもメッシュターポリン素材がおすすめです。
    または、バルコニーの壁部分に合わせて横断幕にするという方法もおすすめです。

    ▼幕素材について詳しくはこちらをご覧ください。
    【お役立ち情報!】ターポリンとメッシュターポリンの違い

    懸垂幕の取り付け方【マンション編】

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    懸垂幕をマンションのベランダに取り付ける場合、

    ハトメにロープを通してベランダの手すり等に取り付けます。

    ハトメとは、紐などを使ってくくり付けるために、
    懸垂幕や横断幕の周囲に取り付けている穴の開いたリング(金具)のことです。

    ちなみにGO!GO!不動産でご用意している懸垂幕のハトメ間隔は1mです。
    通常は写真のように周囲を折り返して、ハトメがちぎれないようにロープを1本縫い込んで縫製をします

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    取付用ロープは、1mあたり別途60円(税別)で販売しておりますので、
    懸垂幕のご注文時にスタッフまでお申し付けください。ホームセンターなどでも購入可能です。

    メッシュターポリンでも文字は見えるの?


    風の強い場所での使用の際におすすめしてきたメッシュターポリン。
    メッシュターポリンはターポリンに比べると視認性が劣るため、
    お客様から「風の影響を考慮しても文字が見えなかったら意味がない。文字はきちんと見えるの?」と
    お問い合わせいただくことがあります。

    (見え方の違いはこちらの画像をご覧ください。)

    ■ターポリン素材
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    ■メッシュターポリン素材

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    比べてみるとたしかにターポリンの方がはっきりと文字がみえますが、メッシュターポリンでも十分見えます。
    ただ、通常ターポリンよりも色が薄く見えるので、濃い色を使用したり、文字を大きくするなどの工夫が必要です。

    カラーのチョイスや文字の配置などはご注文時にお気軽にスタッフまでご相談ください!
    デザインテンプレートも多数ご用意しておりますので、こちらのページもしくはカタログよりご確認ください。

    ▼カタログをお持ちでないお客様はこちらよりお申込みください!
    無料カタログを申し込む(全200ページ) 

    戸建住宅ベランダへの取り付け方


    「オープンハウス」や「入居者募集中」など、
    住宅展示場や内覧イベントでの戸建住宅の入居者募集にも懸垂幕は欠かせませんよね。
    戸建住宅への懸垂幕取り付けの際におすすめの素材も含めて取り付け方のご紹介をいたします。

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    おすすめ幕素材【戸建住宅編】


    戸建住宅のベランダに懸垂幕を取り付ける場合、
    マンションとは違い高さが無いので、通常のターポリンを使用します。
    ただし、風で煽られるとハトメが千切れる事があるので、厚手ターポリンをおすすめしております。
    厚手ターポリンでのお見積・ご注文をご希望の際は、スタッフにお申し付けください。

    ▼厚手ターポリンについて詳しく知りたい!というお客様はお気軽にお問合わせください♪
    【お問い合わせフォーム】

    また、後ろに壁がない場合は風の影響が大きいためメッシュターポリンの使用をおすすめしております。

    懸垂幕の取り付け方【戸建住宅編】

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    懸垂幕を戸建住宅の2階ベランダに取り付ける場合は、
    懸垂幕にポールを通して取り付ける方法をご紹介いたします。
    現場によってはポールを使用せずに取り付ける場合もありますが、マンションバルコニー部分と同様に後ろに壁が無い部分は、もろに風の影響を受けるためこれからご紹介する取り付け方法にて取り付けをおすすめしております。

    まず、強風で煽られてしまうとハトメ部分が千切れてしまう可能性があるため、
    ハトメ部分だけに負荷がかからないように懸垂幕の上下にポールを通すための「上下袋加工」縫製をします。
    「上下袋加工」には別途費用は発生いたしませんので、ご注文時にお気軽にお申し付けください。

    取り付けの際は、懸垂幕の上下袋加工した袋の中にポールを通します。
    そしてポールの左右先端にロープを通す穴が開いておりますので、そちらにロープを通しておきます。
    懸垂幕の上部はロープを使ってベランダの手すり等に取り付け、下部は地面に注水タンクなどの重しを置いてロープで固定します。

    下の図も参考にしていただけると幸いです。

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    なお、ポールは弊社でご用意できますので、ご注文時にスタッフへお申しつけください。
    下部の固定には、写真のような注水式タンクや、ホームセンター等でも販売しているブロックや
    砂袋などをご利用ください。

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    ポール


    ▼注水タンクはこちらよりご購入いただけます。
    https://www.552103.com/item/n_kanren/ntd.php

    おわりに


    懸垂幕の取り付け方はいかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか?
    幕の取り付けは、とくに風の影響を考慮して取り付けなければなりません。
    しかも、どうすれば絶対に大丈夫という事もいえないので、とても難しいですよね。

    ただ、作り方や取り付け方を工夫すると長持ちするので、是非参考にしてください。
    簡単におさらいしてみましょう!

    ◎マンションのベランダに取りつける場合
    ・ハトメにロープを通して手すり等に取り付ける
    ・風が強い場所は横断幕かメッシュターポリンを検討する
    ・強風時は撤去する

    ◎戸建住宅のベランダに取り付ける場合
    ・幕の上下を袋加工にしてポールを取り付ける
    ・下部の固定は注水式タンクやブロック、砂袋など重いもので固定する
    ・風の強い場所ではメッシュターポリンを検討する
    ・強風時は撤去する

    この情報が皆様のお役に立てたら幸いです。
    ご不明な点はお気軽にお問い合わせください!

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