建築・不動産業、不動産仲介業、賃貸管理業、ディベロッパー向け・募集看板・のぼり販売の専門店

不動産管理や入居者募集などの周知には看板が不可欠。
出来るだけ認知しやすく、目立つ場所に設置したいところですよね。

必然的に物件周りなどにはブロック塀のような壁が多いので、目立たせたければそういった場所への設置を考えられる方が多いでしょう。しかし、こういった壁への取り付けで、壁字体に傷が付いてしまわないか心配ですよね。

今回はそんなお客様の相談から生まれたオリジナルの商品「フック付き壁掛け看板」をご紹介したいと思います。
ブロック塀に看板を設置する一般的な方法と、フック付き壁掛け看板 のメリットについても比較しながら解説したいと思いますので、壁掛け看板でお困りだった方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

弊社オリジナルフック付き壁掛け看板をご紹介！サイズと価格表

フック付き壁掛け看板は、弊社が一番はじめに企画開発したオリジナルの商品です。
入居者募集看板や駐車場看板、管理看板など、さまざまな用途に使用していただけます。

組み立ては不要で、看板裏面の蝶ネジを締めるだけで設置できる優れモノです。なお、素材は「アルミ複合板3mm、木枠（白塗り）」となっております。

以下では、弊社がこの看板を開発した理由や、サイズと価格表をご紹介します。

壁掛け看板を開発したきっかけ

弊社は、自社工場で商品製造まで行っているため（一部外注商品もあり）、お客様からカタログやテンプレートに乗っていないオリジナル仕様の商品をご相談いただくことが多々あります。
このオリジナルフック付きの壁掛け看板が生まれたのも、そういったお客様からの相談がきっかけでした。

当時お客様からは、募集看板の設置についてお問合せがあり…
「設置したい箇所にフェンスがなく、ブロック壁に看板の設置を考えていますが、以前壁に傷がついて問題になったことがあるので、何か壁が傷つかない良い方法はありますか？」
とのことでした。

そこで、お客様のご希望にこたえるために、社長と工場スタッフでいろいろと試行錯誤をした結果、フック付きの『壁掛け看板』というオリジナルの商品が完成しました。
開発にあたっての弊社代表のブログもございますので、気になる方は是非、見てみて下さい。

 

サイズと価格

弊社で取り扱っている商品「壁掛け看板」のサイズと価格は、以下のとおりです。

サイズ/数量	1セット	2セット	3セット	4セット	5セット
H450 × W600mm	18,000円	14,000円	13,000円	12,000円	11,000円
H600 × W910mm	24,000円	20,000円	17,000円	16,000円	15,000円
H910 × W910mm	26,000円	22,000円	19,000円	18,000円	17,000円
H910 × W1,200mm	29,000円	25,000円	22,000円	21,000円	20,000円

100mm〜120mmの厚壁に対応する薄型と、150mm〜175mmの厚壁に対応する厚型がありますが、価格はともに同じです。

ブロック塀に看板を設置する方法

調べたところ、ブロック塀に看板を設置するにあたっては、以下のような方法が挙げられます。

• 壁にビスで打ち付ける
• 強力な両面テープ・ボンドで貼り付ける
• ブロック塀専用看板フックを使う
• 全面糊付けのしてあるステッカータイプ

ただし、各設置方法にあたっては以下のような点に注意する必要があります。

壁にビスで打ち付ける

ブロック塀に直接ビスを打ち付けて看板を設置する場合、単にビスだけを打っても、塀自体が削れてしっかりとは固定されません。
なので、手順としては、先にドリルで穴を開けてから、アンカーボルトを埋め込み、そこにビスを打つという工程が必要になります。

この設置方法をお考えの方は、上記の工程が必要な点と壁に穴があいてしまうことを前提に、あらかじめ所有者に了承を得たり、修繕費が発生することを想定しておく必要があります。

強力な両面テープ・ボンドで貼り付ける

続いて、強力な両面テープやボンドを使って貼り付けるという方法の場合です。
この方法は貼り付けるだけなので、看板の設置作業が簡単なように思いますよね。

しかし、看板をしっかり貼り付けて落ちないように固定するには、接着力が非常に強力なものを使わないといけなかったり、ピンポイントで固定するのは難しいので、広範囲にテープを貼り付ける必要があります。
そのため、剥がす際に壁の表面が剥がれて接着面の跡が残ってしまう可能性が高いです。

また、長期の設置になる場合は特に、テープの粘着力が弱まり、看板が剥がれ落ちてしまう可能性が高いので、こちらも設置期間や粘着力を考慮してテープの位置や量などを調整する必要があるでしょう。

全面糊付けしてあるステッカータイプ

裏面が全面糊付けしてあるステッカータイプの看板もあります。
このタイプの看板は施工だけで考えると手間や費用の節約につながりますが、看板自体の使用が一度限りとなってしまう点や、強力な接着剤によって壁の表面が剥がれ、壁の原状復帰が不可能になってしまう点に注意が必要です。

また、このタイプも長期の設置になる場合は、天候の有無で粘着度が落ちるので、看板の重さに耐えられず、途中で剥がれ落ちるリスクも考えておかなくてはなりません。

ブロック塀専用看板フックを使う

通常の看板に、ブロック塀専用のフックを取り付けて設置するという方法もあります。
この場合、看板とは別にフックを購入して設置しなければならないため、手間と費用がかかってしまうと言えます。

ただし、上記に挙げた方法に比べると壁を傷つけるリスクは少なく、看板とフックがしっかり固定さえされていれば、長期の設置にも耐えられるでしょう。
ちなみに弊社で開発したフック付き壁掛け看板は、このフックと看板が一体型になったタイプです。以下では、商品のおすすめポイントをご紹介します。

フック付き壁掛け看板のおすすめポイント

弊社の『フック付き壁掛け看板』のについて、商品の仕様や設置の方法などについてご紹介させていただきます。

フック付き壁掛け看板ならブロック塀を傷つけず簡単に設置できる

弊社の壁掛け看板は、あらかじめフックが取り付けられているため、お客様が蝶ネジを回して止めるだけで設置作業が完結します。
そのため、小さな看板を取り付ける場合は一人でも設置作業を進められます。

注意する部分は、なるべく垂直に壁に差し込む程度で難しい作業は全くありません。
ブロック壁によって厚さが異なりますが、以下のように薄型と厚型どちらにも対応できる壁掛け看板を用意しています。

ブロック塀の厚さ	・薄型：100mm〜120mm ・厚型：150mm〜175mm
素材	・アルミ複合板3mm ・木枠（白塗り）
金具	・フラットバー6mm(白塗り) ・蝶ネジ締め

表をみると分かるように、厚さだけではなく、素材や金具にも違いがあります。
※小さな看板であれば一人でも設置可能です。大きな看板や高い壁に設置する場合は、安全のためにも必ず2〜3人で作業するようにしてください。

 

チラシケースをつけて物件紹介や募集にも活用できる

弊社の『フック付き壁掛け看板』には、看板の広告をみて興味がわいた方が、その場で詳細を記載したチラシを持って帰れるように、チラシケースを設置できます。
このため、物件紹介用の看板や募集看板としても最適です。

チラシケース付きの広告を設置すれば、人件費を掛けずに集客の効果が見込めます！

壁掛け看板に掲載するデザイン事例

ブロック塀に設置できるフック付き壁掛け看板の特徴や取り付け方法などを解説してきました。

実際に壁掛け看板を設置する際に、どのような広告やデザインを掲載すればいいのかわからないという方も多いと思うので
ここでは、看板に掲載するデザインや広告の事例・テンプレートをいくつかご紹介しますので参考にしてみてください。

①駐車場管理の看板

まずは、駐車場管理をしている方向けの看板です。
アパートやマンション管理をしている方はもちろん、自宅の周りの違法駐車に困っている方もいますよね。

この看板のよう駐車禁止の看板を取り付けることで、迷惑駐車を防ぎやすくなる効果を期待できます。

②売地・売物件の看板

続いて、土地や住宅を管理・販売している方向けの看板です。
売物件や貸駐車場があるという方は、このデザインを参考に広告に使えないか検討してみてはいかがでしょうか。

③ゴミ置き場や駐輪場の看板

アパートやマンションのゴミ置き場や駐輪場などの情報を掲載する看板です。
入居者や外部の方とのトラブルを未然に防ぐためにおすすめします。

まとめ：ブロック塀を傷つけないフック付き壁掛け看板で物件広告を設置してみませんか？

今回は、弊社が一番初めに企画開発したオリジナルの商品の『フック付き壁掛け看板』についてご紹介させていただきました。
「ブロック塀だから看板の取り付けは難しい」と考えていた方でも、弊社のフック付き壁掛け看板を活用することで、ブロック塀を傷つけずに簡単に設置できます。

設置するだけで物件広告や募集広告、情報提供ができる壁掛け看板はいかがでしょうか？ご検討中の方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。