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こんにちは。

今回は弊社にご注文いただいた事例の中でも、とびっきり大きな幕をご紹介します！

大迫力なビルラッピングは見ごたえたっぷりですよ！ぜひ、お楽しみください。

≫ビルラッピングって？

改修工事中の島原城がアート作品に！

長崎県島原市にドーン！とそびえたつ大きなお城。こちらは築年数400年を超える島原城です。

さすが、歴史を感じる重厚な面持ちとたたずまいです。

 

しかし400年もの歴史を背負ったお城ですので、定期的なメンテナンスも必要。

という訳で、現在お城周辺の整備も踏まえて島原城天守閣外壁等の改修工事が実施されています。

 

改修工事開始当初、お城はオーソドックスなグレー無地の足場シートで覆われていましたが…

今はなんとこんなに華やかなビジュアルになっております。

色鮮やかで迫力たっぷりですよね。

 

このデザインは、九州産業大学造形短期大学部の学生さん達とのコラボにより実現したものだそうです。

デザインを担当した学生の皆さんは、実際に現地を訪れイメージを膨らませたそうですよ。

 

そんな背景もあって、幕のデザインをよくみると、具雑煮やかんざらしなど

島原に関連のあるモチーフがたくさん取り入れられていますね！

 

≫島原城について詳しくはこちら

 

 

ちなみに、このデジタルな仕上がりは、近年流行している８ビットのドット絵をベースにされたそうで、

”マス目”という縛りの中、計算された作図と色使いには目を見張るものがあります。

 

弊社が携わったのはプリント作業でしたが、
受注枚数は全部でなんと108枚！サイズは全部で18サイズもありました。

 

こんなに大きく複雑なサイズの中に計算して作画していくのは大変だったでしょうね…

ちなみに、各サイズと設置箇所の指定は以下のようにいただきました。

 

▼配置図▼

こうやって見てみると実に多くの枚数を組み合わせてあり、まるで大きなジグソーパズルのようだったので

弊社でも、生地を出荷する際には、順番がごちゃまぜにならないよう細心の注意を払って梱包を行いました。

 

 

施工されていく様子もなかなか面白かったです！

▼島原観光ビューロー様の公式Youtubeアカウントで動画が公開されています▼
（）

 

『実際に仕上がったらどんな風になるだろう？』とスタッフも楽しみにしていましたが、

現物をみた弊社のスタッフも、その迫力と美しさに感激しました。

 

今回、このような作品に携わる事ができて嬉しい限りです。

この幕は2023年の１月上旬ごろまで設置されているそうなので,

立ち寄る際には、ぜひ見てみて下さい◎

 

≫ビルラッピング商品ページ

 

 

 

ビルラッピングとは？

少しだけ今回のビルラッピングについて紹介させてください！

ビルラッピングは、建物全体をデザインされた足場幕で多い、ビル全体を広告にできる画期的なツールです。

大きな幕でも、メッシュターポリンという風通しの良い生地を使用し、分割プリントして設置できるので

風の抵抗によるはためきや破損の心配もなく、手間も通常と変わりません。

ビルラッピングのメリット

ビルラッピングは、幕に好きなデザインをプリントできるため、巨大な広告としての役割や

写真映えするイベントスポットとしての役割など、様々な役割を果たせます。

具体的なメリットはこちら

• 遠くからでも目立つ
• 景観を維持できる
• 無意識に目に入る
• 写真映えしSNSに露出しやすい
• アートコラボで芸術作品の露出の場が作れる

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通常の建築物にお使い頂くだけでも、無意識に目に入るレベルで視認性に優れているので、広告効果は抜群です。

特に観光名所や世界遺産などの観光スポットでは、景観を損ねることなく、元からあった建物をそのまま再現することも可能。そのままイベントスポットとしての機能も果たします。

 

客足の増減の激しいこのご時世では、かなり重宝するアイテムですので

今後、観光スポットでの改修工事や修繕工事、増設工事等を行う予定の方は、

ぜひ、このビルラッピングを検討してみて下さい。

 

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